オーストラリアの牧場で、
綺麗な女性と牧場主の男性が恋に落ちる。
よくありそうな設定なので、びっくりしてしまいました。
オーストラリアはこの映画で
観光客増加につなげたいということですが、
まず映画がヒットしなければなりませんね。
先月、朝のニュース番組で
ちょっと宣伝してたので映像を見ました。
オーストラリアといえば、大自然。
それが見る人にうまく伝わるような
映画になっているのかもな、
と期待させるかんじになっていました。
2006年のオーストラリア観光促進
キャンペーンのCMが不発に終わったということですし、
今回で是非ばん回してほしいものです。
(引用記事では「今年」とあるが、
Wikipediaによると2006年3月にそのCMは始まった。)
そのCMはイギリスで非難を多く浴びたようで、
問題はそのCMの最後にありました。
CMはクイーンズランドの青空と澄んだ海を背に、笑顔を振りまきながら、オーストラリア人気モデルのLara Bingle(ラーラ・ビングル)が水着姿で「Where the bloody hell are you?(あなた、いったいどこにいるの?)」という言葉をカメラのむこうの視聴者に向かって発し、海のほうへかけていって終わる、というものでした。
オーストラリアに住んで、オーストラリア英語を使う人たちにとって、なんの問題もないCMです。しかし、この中の「bloody」がイギリス、カナダ、さらにシンガポールでは放送禁止用語、もしくは放送される場合は視聴制限がされるべき言葉、とみなされてしまいました。これらの国では「bloody」は「f--king」に等しい、という扱いなのでしょう。
当時の観光大臣とそのCMの中のモデルLara Bingleはイギリスを訪れ、事情を説明し、イギリスでは放送禁止は免れたものの、時間制限でテレビで流されるようになりました。シンガポールでは「the bloody hell」は省かれて放送されたそうです。
「bloody」は、オーストラリアでは「very」と同じかんじで本当によく使われます。しかし、口語で。文語で使うことはありません。相手を罵る言葉として使いません。いわゆる方言です。オーストラリアの言葉の文化として、他国に受け入れられなかった、というのは少々さびしい事実にちがいありません。
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